COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2010年 12月号を読んだ

古い雑誌ですが、この号は世界を変える人の「発想法」が紹介されています。

この本でよかった部分

ウォーレン・バフェット

・最大の効果を上げるためには、自分の得意分野に時間やお金を投資せよ
・「NO」とはっきり言わないと、多くのムダや犠牲が生じると知れ

得意分野を見つけることが難しいですが、そう思えるものが見つかったらそれに注力するべきですね。
それと関連して、無駄なことを排除していくことも必要ということですね。

マーク・ザッカーバーグ

・お金がいくらもらえるかは問題ではない。長期的な考えかたをする人と手を結べ
・相手を出し抜こうとしない。常にオープンで正直であれ
・コミュニケーションを怠らずに。友人に電話し、同僚の助言を聞き、憧れの人には声をかけろ

オープンで長期的な考えが必要。

ノリーナ・ハーツ(経済学者)

・狭い領域に閉じこもらないで、問題解決のための幅広いアプローチを模索せよ

自分の範囲を狭めず、多面的・広範囲でのアプローチが大切。

これは発想法の記事ではないですが、ノルウェーの幸せな母親たちという中で、

家事はもっと平等に分担されるべきであり、子供が生まれた瞬間に、その平等な関係を構築する必要がある

そうあるべきだと思う。